第三者評価とは

サービスの質を、公正・中立な第三者機関が、専門的かつ客観的な立場から評価するものです。

事業者間の優劣をつけるものではありません。

 

実地指導・監査とはどう違うの?

実地指導・監査は。法令が定める最低基準をみたしているかについて自治体が確認するものです。第三者評価は、福祉サービスをよりよいものとするもので、福祉サービスの質の向上を目的にしているという点で根本的に異なります。

 

どんなことを評価するの?

次の福祉サービスの質について評価が行われます。

(1)福祉サービスの基本方針と組織、福祉人材の確保・育成

(2)地域交流、地域貢献、利用者本位の福祉サービス

(3)福祉サービスの質の確保、利用者の尊重と権利擁護

 

 

評価の結果はどうなるの?

評価結果は「WAM NET」や自治体のホームページで公表されます。利用希望者やその家族、相談支援専門員等、関係者がいつでもアクセスすることができ、サービス選択やサービス内容の透明性確保のための情報になります。

 

評価の手法や手順は?

事前のご説明

自己点検 (自己点検チェックシートに自己点検をしていただきます。)

評価当日 (調査員が事業所を訪問し、ヒアリングや書類の確認を行います。)

利用者インタビュー (利用者さんや、園児の保護者へインタビューを行います)

評価・予備日 (1日で調査が終了しなかった場合に備え、予備日を設けます。)

結果の報告 (大阪府へ評価結果の報告を行います)

結果の掲載 (「WAM NET」に評価結果が掲載されます)


第三者評価のメリット

 

改善点が見つかる

自らが提供するサービスの質について、改善すべき点が明らかになります。

 

目標設定が見つかる

サービスの質の向上に向けた取組の具体的な目標設定が可能です。

 

利用者や保護者等から信頼が得られる

利用者や家族などからの深海の獲得と向上が図られます。

 



 

料金のご案内

 障がい福祉、保育園などの場合

 通常、1事業所 203,500円(税込み)

 こちらのホームページを見ての申し込みの場合は

1事業所 198,000円(税込)

 

*大阪市の保育園の場合

1事業所 330,000円(税込)

 

*大阪府近隣の事業所を中心に行っています。